2018年12月13日木曜日

西暦

ウィキペディアで西暦を調べて英語サイトに切り換えたら

Common Era or Current Era (CE)[1] is one of the notation systems for the world's most widely used calendar eraBCE (Before the Common Era/Before the Current Era) is the era before CE.


出た。

なんとウィキペディアでは、もうBC,ADを使わないのですね。

日本人は、平気でA.D.を使ってますが・・・・
Anno Domini を気にしないほどキリスト教を無視しているのですね。

キリスト教徒の方が非キリスト教文化圏を気にして、紀元後を「共通年」それ以前を「共通年以前」と言い換えているということでしょうか。


2018年12月8日土曜日

寒暖差疲労

気温が7度以上上がり下がりすると現れるそうです。
倦怠感、肩こり、胃腸障害等々

体が体温を一定に保とうとして疲れる

という話です。

まあ
考えてみれば
当たり前の話でした。

対策は・・・・

コーヒー類や冷たい飲み物などを控える
首筋を温める
入浴など、副交感神経を働かせる

など

2018年12月8日(土)
寒暖差の激しい数日に関する情報でした。



2018年10月10日水曜日

正露丸

別のブログにアップしていた記事をリニューアルして書きます。

2016年6月。
健康のために歩いていてラッパのマークを見かけました。
ラッパのマークに刺激されて2016年に書いた記事を書き直すものです。
ラッパのマークで検索していたら下のような絵が見つかりました。


Seirogan advertisement in 1930s.jpg
By Unknown - Japanese book "Glimpses of Nippon: A pictorial Interpretation" published by Asahi Shimbun Company., Public Domain, Link

ビッグローブブログに書いた記事です。
ビッグローブでは、(私の能力では)このように絵を貼り付けることができずリンクの形で示していました。

本グーグルブロガーでは、HTML編集にして元のウィキメディアのEmbedを選んで示されるHTMLテキストをコピペすれば簡単に貼り付けることができました。

日本人には、是非この絵を紹介したいのです。

以下、オリジナルきじに戻ります。

ロシアを征伐する薬だとすれば、ウラジオストク(東方を支配せよ)、ウラジカフカス(コーカサスを支配せよ)、ウラジーミル(世界を支配せよ、あるいは平和な世界を実現しよう)と同類でしょうか。

もう20年ほど前の話になりますが・・・・

漢字を読めるロシアの友人が征露丸の記事を知ったときのジョークが面白かったのです。

「日本人は、ロシアと戦うことを考えると、恐怖のあまり下痢をするのですか」

お隣の国ですから、こんな悪口を言い合って笑える関係でありたいものです。

お笑いのつもりで書いていますので、くれぐれも悪くとらないよう希望します。

本当の歴史は、「正露丸 歴史」で検索するとかなり詳しい歴史がヒットします。

続けて近況を加工と思ったのですが、重くなるので別に書くことにします。



2018年9月4日火曜日

20161216スケッチ

2016年12月20日に別のブログにアップしていた記事を引っ越してこちらにアップします。


スケッチしました。
頭から順に描きました。


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w500rIMG_8762-thumbnail2 posted by (C)Koschei

全体のバランスが取れていません
こうやって壁にぶら下げておくと色々と間違いが目について

嫌で嫌でたまらなくなります。

だから

修理します。

下になります。

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wr500rIMG_8762-thumbnail2 posted by (C)Koschei

色鉛筆
手書きとレタッチでした。










20170115調査中

ここ(ブロガー)に他のブログの記事を引っ越してアップしてきました。
このページの記事は、2017年1月15日にアップした、この引っ越す前のブログを使いにくいと感じた理由です。

表題通り調査中なのですが、本ブログはタブレットや携帯端末で見ると画面の下に、画面のスクロールに関係なくピカピカ光る広告がついて来るようなのです。

もし、その通りなら、このブログは使えません。

取り急ぎ
調査中
調査内容でした。

2018年9月4日(火)台風の日
引越しと同時に追記します。

引っ越す元のブログにも魅力がないわけでもない。

というわけで、しばらく、両方の記事をこのまま残して様子を見ます。




追想描写2

2016年12月3日に別のブログにアップした記事をこちらに引っ越してアップし直します。

むかしむかし・・・・
モデルを目の前にして、これを描き写すことを「平行写生」と呼んでいる書物を見ました。
今、グーグル検索でそんな用語は見つかりません。
でも、モデルを目の前にして描く写生と、思い出して描く写生を区別したいような気がします。

ぜひ知っておくべきことは、原始洞窟壁画は、動物を目の前に見て描いた写生ではないということです。
だって、洞窟は、スケッチブックのように持ち歩けないのですから・・・・

約3万年前
まだ、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが共存していた頃
彼らが洞窟に動物を描いたのは、単なる眼前のモデルを描いたのではないという
それだけ精神的エネルギーを余分に使ったのではないかという
そんなことを考えるのです。

さてさて

今回は・・・・
こんな絵です。

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IMG_8664-thumbnail2 posted by (C)Koschei




追想描写

2016年07月13日に別のブログにアップしていた記事を引っ越してこちらにアップします。

電車内です。
向かいに座ったうら若い女性。
スーツケースを股に挟んで・・・・

つまり、張り裂けそうに股を開いて・・・・
椅子にめり込むようにふんぞり返って・・・・

その凄まじい映像が脳裏に焼き付いて・・・・

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IMG_8160 posted by (C)Koschei

トラウマになりそうだったから、
描画療法でトラウマ除去を試みました。

下絵です。

ふんぞり返っている雰囲気が十分に出ていないのですが・・・・
心象を模写したから、こんなもんで・・・・

ええことにしてください。




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IMG_8110 posted by (C)Koschei





人体バリエーション

2016年03月26日に別のブログにアップした記事をこちらに引っ越してアップし直します。

人体をユニット毎に作りましたから組み合わせて色々作れます。

まず面を被った短足のタラチネさん。


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20160313_112705438_iOS posted by (C)Koschei

面を取ったらこうなって・・・・

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20160313_114637509_iOS posted by (C)Koschei

タラチネ胸部と短足部分を取り替えたらこうなって・・・・


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20160313_115610768_iOS posted by (C)Koschei

・・・・・
でした。






ハリコ人体、上半身ユニット

2016年03月17日に別のブログにアップした記事をこちらに引っ越してアップし直します。

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w500-084708455_iOS posted by (C)Koschei 


たらちねさんの顔がありますが、これは仮面になっていて、人が被れます。
別の頭部に被せることもできます。
別名「たらちね仮面」
私が勝手に名付けました。







ハリコで作る人体

2016年03月17日に別のブログにアップした記事をこちらに引っ越してアップし直します。

ハリコでバストを作ります。
本来ハリコは原型に紙を貼り付けて作ります。
でも、今回は、直接形を作ります。

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20160312_002500317_iOS posted by (C)Koschei

まず、やや厚めの紙を細く割きます。
これを貼り固めてバストにするのです。

この上に新聞紙のような柔らかい紙を貼り重ねます。
新聞紙でもうまく形ができない場合は、ティッシュペーパーで形を整えます。


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20160312_004540960_iOS posted by (C)Koschei

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20160313_112705438_iOS posted by (C)Koschei

作ったバストを人体に貼り付けます。
うんと足を短くして、頭を大きくしました。
可愛い女性ができました。
「三段腹たらちねさん」と名付けました。








2018年9月2日日曜日

ブログ記事引越し

何種類かの無料ブログサービスを試しました。
最近加齢による能力低下のため、いくつかのブログをやめて、その記事を今後使う予定のブログに引っ越すことにしました。
というわけで
以下、引っ越してアップする記事です。


スタートです

2016年01月07日

フォト蔵の絵をブログに貼る練習をしていてこのブログを書くことになりました。


続いて次の記事も一緒にここに引っ越します。


画像貼り付けスタート
2016年01月07日

ep801ab163
ep801ab163 posted by (C)Koschei

画像を貼り付けてみました。
今日はここまで。

上の絵はフォト像にアップして貼り付けたものですが、元のブログのリンクをそのままコピペするとエラーが表示されるので、ブロガーの機能を使って貼り付け直しました。
つまり、ブロガーのHTML処理画面でフォト像が提供するHTMLを取付直したものです。


2018年9月1日土曜日

アイパッド

2017年10月29日に別のブログにアップしていた記事をこちらに引っ越してアップし直します。
私が使っているアイパッドは、9.7インチ。
世界中、ほとんど国がメートル法なのに、テレビやディスプレイは、ヤード・ポンド方。
コンピュータや通信技術が、いかにアメリカに席巻されているか、改めて痛感します。

私は、人物クロッキーはB5サイズがベストだと考えています。
これをディスプレイサイズに換算すると約12インチ。

改めて余談
12インチが1フット(単数形)
なのですね。

本題に戻します。
アイパッドプロに12.9インチというのがあるのですが、さすがにモバイルとしては手に余りそう。
というわけで、9.7インチを使っています。

電車内で気になる光景を見たら、後刻、思い出して描くのです。
というわけで、今回は、ここで、そんな絵を披露します。

如何でしょうか。
もうひとつ。

またに荷物を挟みたければスラックスを履いてほしいものです。

一瞬網膜に移って
心にが残って
後刻、心の傷を治すために絵画療法やってるだけですが・・・・

スマートフォンだと縦長になって、対角線5インチ程度になりますから、描くには少々きついのです。

でも、最近は、アイパッドが重く感じられるようになりまして
5インチのスマートフォンにしようかなどと考えるのです。

使い古しの、箱としてのスマートフォンをためそうと考えるようになった動機でした。



2018年8月22日水曜日

OCR 4 看板の場合

2008年12月28日、松山城訪問記録の中に木材の継ぎ方に関する資料がありました。



上のような木材の継ぎ方、組み方とも言えましょうか・・・・
この説明文を撮影していました。


この説明文の中央、日本語による説明部分を切り取ってグーグルにアップしてグーグルアプリで開いたら下のようになりました。


上が日本語による説明部分です。
下がOCRの結果です。

「木を組む
木材は、長さや幅が限られている。その欠点を 補うため、匠たちは「継手」を作り、できるだけ 強度を落とさずに、より長い材料をつくりだす工 夫をしてきた。また、互いに交差する木材を継ぐ 場合にも、「仕口」を作り、できるだけ強度を落 とさずに、引っ張りやねじれに耐えるよう工夫を してきた。
金輪継ぎ、鎌継ぎ、蟻継ぎ、雇ほぞシャチ止な ど棟梁たちが競って編みだし、練りあげた技法に 大工技術の粋を見る。
釘やかすがいなどを用いず、しかも外からはそ れとわからぬよう木材同士を接合する伝統的な技
法には、本来のはたらきを忘れさせられるほどの 立体パズルのような面白ささえ見いだされる。

日本語フォントの種類が途中で変わるのが不思議ですが・・・・
十分使用に堪えるレベルだと判断します。



2018年8月10日金曜日

閉まるドア

あるエピソードから~

勝手に閉まるドアを通過するとき後続者がいると
扉が閉まらないように支えて後続者に渡すのがエチケット。

自分が後続者なら
礼を言って扉を支えるのがエチケット。

日本人にこの常識のない人が多いものですから

日本に旅行に来た子供がドアを支えたら
次々と非常識な日本人がそのまま通過して
「手が放せない」って
子供が困ったそうです

閑話休題



私がそんなドアを通過したら
旅行カバンを引きずった女性がついて来たので
ドアを支えました。
女性は、無言でドアを通過しようとします。

「私は、貴女のドアマンじゃない」

手を離したら
無礼な女はドアに挟まってました。

ジャンジャン。


2018年6月28日木曜日

OCR 3 ロシア語の場合

2010年に、写実的な絵の画像が欲しくてモスクワのプーシキン美術館を訪問したことを書きました。
今年は、2018年。
8年間放置していた画像の処理です。

私は、しばしば文字情報もカメラで撮影して残します。
でも
この時は、失敗。
画像を示します。
みごとに(?)
手振れしています。

でも、グーグルのOCRは、デジタル化してくれました。
下、青文字部分です。
ついでに、大まかに訳してみました。
緑部分です。

ФРАНС СНЕЙДЕРС FRANS SNYDERS 1579 - 1657
フランス スナイデル 1579年~1657年
НАТЮРМОРТ С ЛЕБЕДЕМ. 1640-е STILL-LIFE WITH A SWAN
白鳥のある静物画 1640年
На тарелке в руках слуги - сладкие плоды инжира, которые в символике эпохи означают радости любви и плодородие. Плодородие земли - основная тема картины. На поздний период творчества мастера указывают уравновешенная, ясно читаемая Композиция и звучный, но не слишком яркий колорит.
召使いの手の中にある甘いイチジクの果実は、時代の象徴的な意味で愛と肥沃さの喜びを意味します。
地球(大地)の豊かさが絵の主なテーマです。
作者の晩年のバランスの取れた、明確でわかりやすい構図と色調ながら決して派手すぎない表現である。

訳がどの程度正確かは保証しません。
ロシア語ならこの程度にピンぼけでもグーグルOCRは、画像からデジタル化してくれるということをお知らせしたかったのです。





2018年6月13日水曜日

OCR 2

先にOCRという記事をアップロードしました。
追加情報です。

文字が画面いっぱいに表示されたテレビ画面をカメラで撮影してグーグルドライブにアップして「アプリで開く」「グーグルドキュメント」と進むと画像データである画面の文字がテキスト変換されるというものでした。

元の画面が放送大学のもので、矢代幸雄氏の文書だったのですが、この文書は、調べてみたら著作権の保護期間が残っていました。

というわけで画像も変換されたテキストも公開できない。

そこで、
金原省吾氏の「絵画における線の研究」と「ルースキー・スヴェニール・マトリョーシカ」の一部を撮影してテキスト変換し、これを披露することにしました。

「絵画における線の研究」は、以前に紹介しましたように著者没後50年以上経過という理由で著作権の保護期間が終了しています。
「ルースキー・スヴェニール・マトリョーシカ」は、私がロシアの出版社から日本語訳印刷の許可を得ていますので著作権上の問題はない。
というわけで、この2種類の文書を使ってOCRを紹介します。

「絵画における線の研究」は、著作権の保護期間が終了しているのですが、別の問題がありました。
最近の若い人は理解できないかもしれませんが、この書物は旧漢字が使われていたのです。
取り急ぎ画像を紹介します。


さて、縦書き旧漢字という困難な文字をグーグルドライブは、どう変換したでしょうか。
以下です。

第五○ 竹葉描(審量本前期)
正しくは
第五〇図 竹葉描(●●本前冊)
(●●部分は、元の書物を肉眼でも読めない程度に潰れていました)
というわけで、ほぼ正確にデジタル化できているようです。

続いて

用筆横臥面記短概納、如竹葉。 として全く同一である。「古佛譜」は、
用筆横側、捺肥短、如竹葉状。 である。表現に多少の相違はあるが、同一である。竹葉描には異説 が無いやうである。
筆が直立して運動する場合と、側倒して運動する場合とでは、そ
こに相違がある。この竹葉描でも、太さがcacならば、その速さ は、側筆ではama であるのに、直筆では me a である。そして重さも側筆ではceeであるのに、直筆ではcm

赤い部分が誤訳です。
元画像から考えれば、かなり正確にデジタル化しているようです。

続いて


この画像をグーグルは、下のようにデジタル化しました。


有名なロシアのマトリョーシカに先立つ 型として日本の本州からもたらされたのは、 温厚な禿頭の老人の形をした仏教徒の賢人の フクルム車まで、その中からさらに数個の同じ ような人形が順に取り出せるように入ってい るものでした。

型」は、「原型」の間違い。
」は、「※2」の間違い。

でも元の文字を撮影した画像を見ればわかりますが、かなり文字が潰れています。
むしろ残り部分を正確にデジタル化できた方が驚くべきではないかと考えます。




OCR

OCRとは
グーグルで検索しますと

「OCR(Optical Character Recognition/Reader、オーシーアール、光学的文字認識)とは、手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術です。」

ということです。

書物やワープロで印刷された書類などを電子データに変換するものです。

それだけなら別にどうということはないのでが、今日は、「おっ」と驚くような結果が出ましたので、ここに記録しておきます。

放送大学の話です。

テレビ画面いっぱいに、10行ほどの文字が映し出されました。
テレビ画面にこれだけの文字が映し出されますと、目で追うのも結構難儀です。
筆写などとんでもない。

ふと思いついてカメラでテレビ画面を撮影しました。
このまま画像データとしてコンピュータに取り込んで、後でやっくり読もうと考えたのです。

ここまでくれば、「まさか」と思いながら、もう一息。
横着なことを考えました。

カメラで撮影した文字列の並んだテレビ画面をグーグルドライブにアップロードします。

コンピュータ画面にある画像をつまんで、グーグルドライブにドラッグ&ドロップ。
グーグルドライブにアップロードします。

グーグルドライブにアップロードした画像データを右クリック。
「アプリで開く」→「グーグルアプリ」を選びますと、
少し時間がかかって
テレビを撮影した写真画像の文字がテキストデータに変換されました。

グーグルドライブには、元の写真画像とテキスト化されたデータが並んでいます。

英文2枚、日本文1枚計3枚の写真を試しました。

どちらも、かなり正確にテキスト変換されました。

テレビで学習する時に、随分助かります。

取り急ぎ記録を兼ねてアップです。




2018年4月28日土曜日

鈴木春信「山吹」


鈴木春信「見立て山吹の里」です。

太田道灌が突然の雨にあい蓑を借りようとしたら娘が山吹の花一枝を差し出しました。
「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」
「実のひとつだになき」「蓑ひとつだになき」というシャレ

さらに

ネタは、『後拾遺集』所収の兼明親王(醍醐天皇皇子)の歌
「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞあやしき」
だそうで・・・・

醍醐天皇といえば、父親宇多法王の希望を無視して菅原道真を太宰府に流した天皇。そんな時代の話。

そして

八重の山吹は、雄蘂(おしべ)が花弁に変化し、雌蕊(めしべ)が退化したものだから受粉もせず実もならないそうで・・・・

閑話休題

鈴木春信は、田沼時代に活躍した浮世絵作家ですが・・・・
浮世絵は庶民を対象とした、今で言えば漫画のようなもの。
当時の庶民がこのようなシャレを理解したとすれば、
江戸時代中期、庶民の教養の高さが推測されます。

実は、
今の漫画もかなり歴史的事実や宗教的教養について詳しく調べたものが多いのです。
教養があれば楽しみが深まる。
若者の積極的な学習に期待したいものです。





2018年3月30日金曜日

少年雑誌

NHK プレミアムカフェ 幻の色 よみがえる浮世絵
という番組で、
「浮世絵の価格は、天麩羅蕎麦程度」という放送を聞いて夢想が広がりました。

今、天麩羅蕎麦は300円程度でしょうか。
店によってかなり幅があると思うのですが・・・・

次に

少年雑誌の価格は、といいますと

少年ジャンプとか少年マガジンとか少年サンデーとか・・・・
ウェブ検索すると概ね300円弱でした。

夢想は、半世紀少々遡ります。

貧しかったのだろうと思います。
小学校の頃私は、父親が一山幾ら~で古本屋から買ってきた少年雑誌をむさぼり読んでいました。

そんな中に戦記物があって、小松崎茂という挿絵画家の描く戦争画に魅了されていました。

余談ですが、私は、大和、武蔵、長門、陸奥、伊勢、日向~という旧国名も、金剛、榛名、比叡、霧島、高雄、鳥海~というような山の名前も、地理や歴史としてではなく、戦記物に登場する軍艦の名前として覚えました。

閑話休題
小松崎茂の絵の話でした。

小学校の図画・工作の時間には、花、人、物語などの絵を描かされましたが、私は、それに数倍する熱心さで小松崎茂の絵を模写しました。

もとい

まねをしました。
模写というほどしっかりしたものではありません。

でも、
まねをすることで遠近法、陰影法、ハッチングなどの描写に関する基礎的な練習にはなりました。

筋肉の発達を、器用さ、速さ、強さに分けて見ると
きわめて大雑把に言えば
器用さは、小学校
速さは、中学校
強さは、それ以後
という具合にわけられるそうです。

小学校の図工では習わなかったけれど
その代わりに少年雑誌が訓練の機会を与えてくれていたのです。

江戸時代の浮世絵は、幼児ではなく大人を対象にしたものでしょうが・・・
安い昼食程度の価格で販売されたということは、
多数の庶民の審美眼涵養に貢献したのではないかと思います。

もう私は少年向け雑誌を買いませんが、その代わりに成人向け雑誌を買うことはありまして、
少年時代のようにわくわくする挿絵に巡り逢う機会が無くなったように感じます。






2018年3月28日水曜日

うろこの家・うろこ美術館

2018年3月27日(火)に訪問しました。
展覧会については、別に書きました。

こちらは、少々厭味っぽい感想です。


無料の案内状を頂いて出かけました。
後で調べたら1050円。
これは、高いと思います。
記念建造物だったら、公費で支援して入場無料にするべきだと思います。

さて

小高い所にある異人館街
さらに上の方にある「うろこの家」
老体にとっては、軽い登山気分

家屋を屋根より高い位置から撮影しています。
この家の入り口まで
水平方向、家一件分移動すれば入り口の高さになります。
かなりの急坂であることがわかると思います。


途中にこんな廃屋がありました。
少子高齢化
この辺りもさびれつつあるのでしょうか。

こんな風な
造成中
そのくせ建築機器の見当たらない
かなり埃の蓄積した
途中放棄のような区画もありました。


地域全体として観光地として整備できない
そんな行き詰まりを感じました。

とまれかくまれ
館内

美術館部分
一階は、松浦氏の企画
二階は、かつての収蔵作品(多分)
マチスやワイエスの作品もありました。

女子来館者が語っていました。
「作品について知っていたらもっと興味をもてたかもしない」

そうか
日本人の一般教養は、マチスもワイエスも知らないレベルなのか。
じゃあ
ビュッフェもユトリロも知らないのでしょうね。

ついでに
ロシア語で署名された作品もありました。
流石に、一般訪問客に、これを読み取れとは言えません。

とすれば、
「誰が、どんな作品を、どのように収集したのか」程度の説明があっても良いのではないかと
思いました。


「聖エリザベト」「ハンガリー」と読むのでしょうね。
第6回十字軍で夫が病死
フリードリッヒ二世との再婚も検討されたという聖女です。

ウィキペディア情報です。

我が家から「うろこの家」へは、2時間近くかかります。
電車内でダイアモンド博士の「銃・病原菌・鉄」を読んでいました。
ちょうどうまい具合に「カハマルカの惨劇」を読んだ所でした。

カハマルカというのは、インカ帝国最後の皇帝アタワルパがフランシスコ・ピサロによって幽閉され最期をむかえた地で、
その惨劇というのは、
1532年11月16日168名のスペイン人が数万人のインカ人に襲いかかり数千人を殺したという事件で
人数的に不可能に近い戦に勝ったスペイン人は、神の加護に感謝したといいます。
こんな残虐な行為の成功を感謝されるような神は、否定されなければならないと思いませんか。
同じ頃
日本にも鉄砲やキリスト教が伝わっており
その後豊臣秀吉や徳川家康は、このようなキリスト教を拒否しています。

約300年後
黒船の頃
やはり日本人は西洋人を拒否します。
攘夷です。
攘夷ができない征夷大将軍が大政奉還して
開国になります。

その後
インベーダーと仲よくなる過程で
こんなふうな異人館街があった
そんな考え方をすれば
異人館街は、閉鎖的な日本人が西洋に心を開く過程をしのばせる貴重な歴史遺産だと思います。

そんな大切な歴史遺産が
1050円の入場料を取らないと維持できない
そんな文化行政が情けないと感じたことから
書いてみました。