2016年10月28日金曜日

藤山一郎

藤山 一郎(ふじやま いちろう、1911年(明治44年)4月8日 - 1993年(平成5年)8月21日)は、日本の歌手・声楽家・作曲家・指揮者である。~

ここは、ウィキペディアからそのままコピーペーストしました。
続いてコピーペーストします。

藤山は、日本語の発音に厳しいことで知られた。言語学者の金田一春彦は有名な逸話として、紅白歌合戦で『蛍の光』が唄われる際に指揮者を務めた藤山が、歌い出しの部分を「アクセントに合わないフシがついている」という理由で自らは決して声を出して歌おうとしなかったことを挙げている~

大昔に聞いた話ですが、改めて、この態度は尊敬できると思います。

藤山一郎って
古いですか
今の若い人は知らないですか

どこかに書いた「モダンテクニック」を多用した画家マックス・エルンスト(Max Ernst, 1891年4月2日 - 1976年4月1日)は、もっと古いのです。

モダンテクニックでグーグル検索すると、誰かのブログに「モダンテクニックは、伊藤若冲も使った~」というような表現も見られます。

伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう、正徳6年2月8日(1716年3月1日) - 寛政12年9月10日(1800年10月27日))は、もっと古い。
伊藤若冲が使ったテクニックを「モダンテクニック」と呼ぶ無神経さ。

ウェブ上には、このような杜撰なデータが氾濫しています。

ホームドア
マイネーム
マイナンバー
マイカー
等々

イライラするから、尊敬できる話題も取り上げてみました。




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