還暦過ぎて少しずつ弱者になろうとしています。
最近足首に激痛が走って、歩くのが困難にもなりました。
今は普通に歩けますが、手すりを持たないと階段を下りるのが怖くなりました。
この立場で、エスカレーターを歩くことについて訴えます。
左右どちでも良いです。
止まる側、歩く側に分かれるのが、最も安心感があります。
「エスカレーターは歩くことを前提にしていない」という説があります。
テレビでも報道されたし、ウェブ上にもそんな記事があります。
でも、急ぐ人やそうでなくても歩く人がいる以上、「片側はどうぞ」と、はっきり示す方が気が楽です。
先程の、「私は階段が怖い」という話ですが・・・・
駅の広い階段の中央付近を歩くより、エスカレーターの手すりを持って歩く方が不安感は小さいです。
別に、エスカレーターにこだわることなく、自分がゆっくり移動したい時は、急ぐ人に追い越す空間を空ける程度の気配りがあっても良いのではないでしょうか。
「エスカレーター歩くな」説には、
「弱者はエスカレーターを歩くのが怖いから、急ぐ人も、歩きたい人も、全て歩かないようにしなさい」という
「弱者の立場に立つことが全て正しい」というような
おしつけを感じるのです。
もちろん、一人分の幅しかない、狭いエスカレーターは、遅い人、つまり歩かない人に合わすべきでしょう。
でも、二人移動する幅があるなら、
「私はゆっくりしたいから立ち止まるけど、急ぐ人は横からどうぞすり抜けてください」
というような譲る気持ちも大切ではないでしょうか。
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