グーグルで検索しますと
「OCR(Optical Character Recognition/Reader、オーシーアール、光学的文字認識)とは、手書きや印刷された文字を、イメージスキャナやデジタルカメラによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術です。」
ということです。書物やワープロで印刷された書類などを電子データに変換するものです。
それだけなら別にどうということはないのでが、今日は、「おっ」と驚くような結果が出ましたので、ここに記録しておきます。
放送大学の話です。
テレビ画面いっぱいに、10行ほどの文字が映し出されました。
テレビ画面にこれだけの文字が映し出されますと、目で追うのも結構難儀です。
筆写などとんでもない。
ふと思いついてカメラでテレビ画面を撮影しました。
このまま画像データとしてコンピュータに取り込んで、後でやっくり読もうと考えたのです。
ここまでくれば、「まさか」と思いながら、もう一息。
横着なことを考えました。
カメラで撮影した文字列の並んだテレビ画面をグーグルドライブにアップロードします。
コンピュータ画面にある画像をつまんで、グーグルドライブにドラッグ&ドロップ。
グーグルドライブにアップロードします。
グーグルドライブにアップロードした画像データを右クリック。
「アプリで開く」→「グーグルアプリ」を選びますと、
少し時間がかかって
テレビを撮影した写真画像の文字がテキストデータに変換されました。
グーグルドライブには、元の写真画像とテキスト化されたデータが並んでいます。
英文2枚、日本文1枚計3枚の写真を試しました。
どちらも、かなり正確にテキスト変換されました。
テレビで学習する時に、随分助かります。
取り急ぎ記録を兼ねてアップです。
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