2008年12月28日、松山城訪問記録の中に木材の継ぎ方に関する資料がありました。
上のような木材の継ぎ方、組み方とも言えましょうか・・・・
この説明文を撮影していました。
この説明文の中央、日本語による説明部分を切り取ってグーグルにアップしてグーグルアプリで開いたら下のようになりました。
上が日本語による説明部分です。
下がOCRの結果です。
「木を組む
木材は、長さや幅が限られている。その欠点を 補うため、匠たちは「継手」を作り、できるだけ 強度を落とさずに、より長い材料をつくりだす工 夫をしてきた。また、互いに交差する木材を継ぐ 場合にも、「仕口」を作り、できるだけ強度を落 とさずに、引っ張りやねじれに耐えるよう工夫を してきた。
金輪継ぎ、鎌継ぎ、蟻継ぎ、雇ほぞシャチ止な ど棟梁たちが競って編みだし、練りあげた技法に 大工技術の粋を見る。
釘やかすがいなどを用いず、しかも外からはそ れとわからぬよう木材同士を接合する伝統的な技
法には、本来のはたらきを忘れさせられるほどの 立体パズルのような面白ささえ見いだされる。
日本語フォントの種類が途中で変わるのが不思議ですが・・・・
十分使用に堪えるレベルだと判断します。
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