2018年8月22日水曜日

OCR 4 看板の場合

2008年12月28日、松山城訪問記録の中に木材の継ぎ方に関する資料がありました。



上のような木材の継ぎ方、組み方とも言えましょうか・・・・
この説明文を撮影していました。


この説明文の中央、日本語による説明部分を切り取ってグーグルにアップしてグーグルアプリで開いたら下のようになりました。


上が日本語による説明部分です。
下がOCRの結果です。

「木を組む
木材は、長さや幅が限られている。その欠点を 補うため、匠たちは「継手」を作り、できるだけ 強度を落とさずに、より長い材料をつくりだす工 夫をしてきた。また、互いに交差する木材を継ぐ 場合にも、「仕口」を作り、できるだけ強度を落 とさずに、引っ張りやねじれに耐えるよう工夫を してきた。
金輪継ぎ、鎌継ぎ、蟻継ぎ、雇ほぞシャチ止な ど棟梁たちが競って編みだし、練りあげた技法に 大工技術の粋を見る。
釘やかすがいなどを用いず、しかも外からはそ れとわからぬよう木材同士を接合する伝統的な技
法には、本来のはたらきを忘れさせられるほどの 立体パズルのような面白ささえ見いだされる。

日本語フォントの種類が途中で変わるのが不思議ですが・・・・
十分使用に堪えるレベルだと判断します。



2018年8月10日金曜日

閉まるドア

あるエピソードから~

勝手に閉まるドアを通過するとき後続者がいると
扉が閉まらないように支えて後続者に渡すのがエチケット。

自分が後続者なら
礼を言って扉を支えるのがエチケット。

日本人にこの常識のない人が多いものですから

日本に旅行に来た子供がドアを支えたら
次々と非常識な日本人がそのまま通過して
「手が放せない」って
子供が困ったそうです

閑話休題



私がそんなドアを通過したら
旅行カバンを引きずった女性がついて来たので
ドアを支えました。
女性は、無言でドアを通過しようとします。

「私は、貴女のドアマンじゃない」

手を離したら
無礼な女はドアに挟まってました。

ジャンジャン。