「驚きのクローン文化財~芸術と科学技術の融合~」という文部科学省の記事をみつけました。
文章を読んでも、「クローン」に特別な意図は感じられません。
例えば
~絵の具の成分・凹凸・タッチまで全く同じに再現されているのです。東京藝大では企業と大学が協力して、芸術と科学技術の融合により高精度な文化財の複製「クローン文化財」をはじめとする新しい感動を生み出す研究を行っています~
上の文章
「クローン」を「複製」に変えても全く意味が変わらないような気がします。
単に「クローン」という言葉に「高度な複製」という含意を持たせたかったのでしょうか。
私には、それ以上の意図を感じることができません。
こんな風に、カタカナ語を使って雰囲気を作りかがる人が、
私は、
美術関係者に多いような気がします。
そのことが美術関係の理解を難しくしているような気がします。
ついでに
クローンという言葉の語源は、ギリシャ語で「K l on =小枝」、
あるいは「接ぎ木」といういみだそう・・・
ですが、現在で は「遺伝的に同一である個体や細胞(の集合)」を指す生物学の用語だとも言われています。
接ぎ木と遺伝的に同一である細胞の集合体は、この時点で同じものではないのですが・・・・
まあ、生物学的な用語だということにしておきましょう。
東京芸術大学の「クローン」は、こんな生物学的な意味はないですよね。
どうも、私には、
複製、コピー、イミテーション、レプリカ等よりも精密な高度な雰囲気を作りたくて「クローン」と言っているような気がしてしようがないのです。
ついでだから調べたことを書き加えます。
複製は、原作に似せて作ったもの。
コピーもイミテーションも同じような意味。
レプリカも同じような意味ですが、作者が同じものを作っておくという含意もあるそうです。
精密な複製という立派な日本語があるのだから、敢えてクローンなんて言わなくて良いと思うのですが・・・・
如何でしょうか。
加齢が進みます。日々衰えます。 即身成仏は穴の中でチリンチリン鈴をならしてまだ生きていることを示したとか。チリンチリンが聞こえなくなったら掘り出してミイラ処理するとか。 そんな気分で「まだ生きてますよ」とひっそり 腹立ち紛れにつぶやく、思秋期の記録です。
2017年7月17日月曜日
2017年7月15日土曜日
勝木敏之氏
隠密剣士を見て、気になって検索しました。
隠密剣士と言えば天津敏氏ですが
その前の敵役が勝木敏之氏
隠密剣士の前にハリマオを演じた人です。
備忘録代わりにアップします。
ついでに
ついでに天津敏氏
風魔小太郎や甲賀の金剛役が記憶に残っているのですが
その前のシリーズにも小頭役を演じていたのですね。
ストーリーが変わっても
つまりある役を演じて、その死を演じても次のストーリーに別名で出てくる。
なんか
学芸会みたいだったのですね。
隠密剣士と言えば天津敏氏ですが
その前の敵役が勝木敏之氏
隠密剣士の前にハリマオを演じた人です。
備忘録代わりにアップします。
ついでに
ついでに天津敏氏
風魔小太郎や甲賀の金剛役が記憶に残っているのですが
その前のシリーズにも小頭役を演じていたのですね。
ストーリーが変わっても
つまりある役を演じて、その死を演じても次のストーリーに別名で出てくる。
なんか
学芸会みたいだったのですね。
隠密剣士
ウェブ上で隠密剣士を見つけました。
「隠密剣士」で見つかります。
英語字幕が入っています。
「~さむらい」というような字幕が入ります。
10年ほど前ウェブ検索したら数千円でDVDが売られていました。
危うく買いかけたのですが、
今見たら、
「買わなくてよかった」
でした。
でも懐かしいから少しずつ見るでしょう。
懐かしい番組を追いかけるようになったら
いよいよ老化絶好調でしょうか。
「隠密剣士」で見つかります。
英語字幕が入っています。
「~さむらい」というような字幕が入ります。
10年ほど前ウェブ検索したら数千円でDVDが売られていました。
危うく買いかけたのですが、
今見たら、
「買わなくてよかった」
でした。
でも懐かしいから少しずつ見るでしょう。
懐かしい番組を追いかけるようになったら
いよいよ老化絶好調でしょうか。
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